味噌仕込み覚書き・家庭で少量手作り味噌♪2020年

◆大豆600g 2袋(300g×2)購入
◆米麹1000g 2袋(500g×2)購入
◆塩⇒375g(在庫使用) なんでこの数字になったのか今考え中(笑)
【道具】
・圧力なべ
・ステンレスボウル×2
・ホワイトリカー少々
・保存容器
・サランラップ・重り・蓋
・フードプロセッサー
・ポリ容器(梅干しでも使ってます)
・クッキングシート(なくても大丈夫)
・昆布など入れても美味です!(入れ忘れちゃった~)
【一連の流れ】
①材料仕入れ 麹・大豆・塩 (早めに買って作る日程決める)
②仕込みをしたい日から逆算して1日半前ぐらいから大豆の浸水
・良く洗って2倍の水につける。
③当日は必要な道具を用意(半日で仕込みが完了するイメージ)
④大豆を圧力鍋で小分けして茹でる。
⑤同時進行で麹の準備(麹と塩を混ぜる)
⑥大豆と麹を混ぜて団子状にして保存容器に入れる。
⑦表面をならし塩で蓋をしてラップ、重りをのせる。
過去2回の味噌の仕込み結果がこちら。
◆1回目⇒発酵の進みが遅かった *多分塩が足りなかった。市販の味噌と混ぜて消費。
(大豆750g 麹1000gぐらい? 塩⇒記録が見つからない・あちゃー)
◆2回目⇒一年寝かして食べた時、好みの味。美味しいと感じた。これ単体で味が決まる。
(大豆400g 麹900g 塩180g)
そもそも行き当たりばったりな私。
お店で麹を見つけて、味噌!!!!と思い出したのがきっかけです。
ここから先は大量な写真が続きます。
(きっと途中で飽きます。気にせずスルーして下さい)
大豆の産地は地場だった気がします。
浸水時間にはこだわってみました。
一晩程度だとまだ足りないみたい。
芯が残っています。
来年は浸水時間の逆算注意だな~。
連休が始まる前に浸さないと間に合わない。金曜日の朝出勤前とか。
待ちの間に必要なもの準備します。
結局2日間ぐらい浸したかも。これはこれで長すぎる気がします。
やっと芯が無くなりました!
きれいなお豆ちゃん。
ちょっと色が悪いものは取り除き・・・。
圧力鍋で4回に分けて茹でます。
(我が家の圧力鍋は小型で1キロタイプです)
沸騰から8分程度弱火。
冷ましたり、茹でたりを繰り返している間に、
麹の準備。
塩と梅干し作りで使うポリ容器。
これくらい大きい容器があると混ぜやすい。
無ければ大き目なきれいなビニール袋などがお勧めです。
味噌作りを思い出させてくれた麹。
とても美味しそうな麹です♪
上手に混ざったかな~。
こちらは大豆。フードプロセッサーで砕きました。
もう少しつぶしたい・・。コップの底で追加でつぶします。
最初から袋に詰めて麺棒でつぶしても早いかもしれません。
柔らかいので簡単につぶれます。足で踏むとかね。
麹と大豆、混ぜ始めました。
良く混ざったような気がする‥ところで団子に。
団子を保存容器にたたきつけ(ストレスじゃないよ、空気抜く為だよ)
拳でならし、平らにします。
この辺までくると終わりが見えてきて楽しいなぁ。
表面を塩(分量外)でコーティングします。
カビ防止です。
端っこが特にカビやすい。
蓋のサイズが少し小さかった・・。
急遽厚紙で作ります。
クッキングペーパーを敷く。
ラップを敷く。
厚紙の蓋。
プラスチックの蓋をしてその上に重り(1Kg)
完成~♪
長々とご覧頂きありがとうございました。(見て下さった方がいるとしたら~)
自分への覚書。
来年こそは準備万全で作りたいものです。
意外と簡単・シンプルな工程かと。
梅干しと共に続けていきたい保存食です。
食べる度にmy味噌・・♪って楽しくなります。
正直、作るまではとっても面倒なんですが、半日で完成⇒放置。
出来上がってからは長い事楽しめるので、忙しい方にこそお勧めかと。
他で手を抜きまくっても、自己満足があれば、ね(笑)