とうとう、私たちの手元から旅立っていってしまいました。
明日でちょうど一週間になります。
まだ一週間しかたってないんだ、とも思います。
長い一週間でした。
まだ立ち直れていませんが、
区切りとしてUPしたいと思います。
最愛の娘 ゆらら
13歳と4ヶ月。女の子
ミニチュアダックスフンド スムース
ブラック&クリーム
(年齢を1歳間違えてました)
容態が悪化してから
腹水がたまりはじめ、苦しくて眠れないようでした。
(前回の写真の後に腹水がたまりはじめました)
抱っこすると苦しそうな息をするので、
柔らかいマットとバスタオルの上で安静に。
最後の晩の
大きく見開いた目が本当に可哀そうで・・。
本当に苦しかったんだよね。
容態が悪くなってから1週間くらい
ゆららはパパとリビングで就寝。
これから毎日点滴に通う予定でした。
そして月曜日の朝方、パパと一緒の時に静かに旅立ちました。
パパの手に触れながら・・・。
ママは取り乱すから
大好きなパパのそばで旅立ったんだな・・と思います。
それも寂しかったけど。
元気な頃から
寝る時はいつもパパの横⇒夜中にママの所へ移動。
最後の晩になるとわかっていたら寝たりしなかったのに、
ごめんね。
春に下痢で通院した時のエコー検査で、
(ずっと下痢ではなく、夜だけ下痢)
「腸に一部気になる影があります。」と言われました。
非常に検査がしづらい場所で、開腹検査になります、と言われ困惑しました。
13歳の高齢で、開腹検査はリスクが高まります。
ヘルニアや乳腺炎の手術など、いろいろメスも入れています。
お薬で下痢が止まった後のエコー検索では、影が消えていました。
(心底ホッとしました)
その後は下痢もなく、多飲多尿に移ります。
この時は尿検査と血液検査。
結局病気の特定につながりませんでした。
そうこうするうちに、例の症状が出ます。
・ぐったり
・放心状態
・吠えない
・動かない
あの日は、
弱った身体にフィラリアのお薬がきつかったのでは、と思います。
その後の診察では次の検査の提案が中心で、
触診のみで終わります。
気になる所見は無いとのこと。
ご飯を食べたり、食べなかったり。
日によって元気だったり、元気が無かったり。
熱中症? 老化?
元気な日もあったので、
よく休ませれば回復していくんじゃないかと、本気で考えていました。
おばあちゃんだから多少の不調は仕方がないのかも、と。
ダメなママだね。ごめんね。
今となっては後悔ばかり。
どんどん痩せて、力もなくなって・・。
ここからはあっと言う間でした。
高齢なこともあり、お腹を開けることは出来ればしたくない・・。
夫婦揃って意見は一致していましたが、
お薬だけでも何か打つ手は無かったのか後悔しています。
しんどい延命もさせたく無かった。
どれだけ悩んでも答えは出ません。
留守番が多くてごめんね。
もっと散歩に行けば良かった。
もっと一緒にいてあげれば良かった。
早く気づいてあげれば良かった。
病気の事だけでなく、
時間は有限だという事に。
ヘルニア後は食事制限に厳しかったね。
おやつも他の家庭よりは少なかったと思う。
ママの横でいつも催促してたね。
もう少しあげれば良かった・・ね。
夜中に目が覚めるとゆららが居ないことに落胆します。
いつもママの枕を占領してた。
本当に楽しい、幸せな時間を共有してくれた。
ありがとうね。
我がままで甘えん坊な娘。
パパとママの希望だったんだよ。
次も・・ゆららみたいな女の子と出会いたいな。
もう一度会って抱っこしたいな。
本当にありがとう。
パパとママのところに来てくれて。
そしてゆっくりおやすみ・・。
kiri (ゆらママ)
最後までお読みいただきありがとうございました。
ペットとの別れがこんなにつらいとは・・。
これから当分、ペットロスとの闘いですね。
コメント
kiriさん
こんばんは
ゆららちゃん、旅立ったんですね。
たくさんの愛情を注いできた大事な家族ですから
お別れというのは本当に、しみじみと
悲しいものですね。
私も、ネコたちとのお別れのたびに
あぁすればよかった、こうすれば良かった、と
色々後悔したり、楽しかったことを思い出したりしました。
病気に対しての方針は、本当に正解はなくて
でも「ゆららちゃんにとっての幸せ」を考えてくれた、
ということが、ゆららちゃんに一番良いことだと思います。
周りの人間にとっての都合や幸せを考えがちですが、
軸は病気の本人、であってほしい。と
いつも思います。
動物と暮らす、命を共にする、ということは
これからもなんらか縁があることと思います。
今はたくさんの悲しみがあると思います。
お身体お気をつけください。
ryangさん
温かいコメントをありがとうございます。
甘えん坊の女の子で、夫婦で癒されてました。
(同じ犬種でも個体差がありますよね~。お兄ちゃんはマイペースです)
こんなに涙が出るのは後悔が大きいからだと思います。
ダメですね・・。
ryangさんもネコちゃんたちとのお別れ、
後悔、おありでしたか・・。
今まで乗り越えてみえたんですよね。
「軸は病気の本人であってほしい。」(涙出ました・・)
すごく響く言葉ですね。
肝に銘じます。
両親や旦那さんや、もう1頭。これから直面する場面で思い出します。
初めて一から世話したペットとの別れだったので、免疫が無さ過ぎて、つらいのですが、これも必要な別れなんですよね。
思いっきり落ち込みつつも、徐々に復活していきたいと思います。
ryangさんのお気遣い、大変励みになりました。
ありがとうございました。
kiriさん
こんばんは
ゆらちゃんが旅立ってしまったのですね・・・・
まだゆらちゃんが幼い?時にkiriさんのお宅で
ゆらちゃん兄弟にマッサージした事が記憶にあります。
初対面の私にも懐いてくれたなぁ☆・・・
私も実家で飼っていた猫の事を思い出します。
うちもしばらく体調崩して、要介護状態になって旅立ちました。
家族みんなでお別れをしましたが、
「命」というもの、「別れ」というものを初めて身近で教えてもらいました。
悲しかったけれど本当に貴重な経験だったなと思います。
ゆらちゃんはkiriさんのお宅で過ごせて幸せだったと思います。
ペットも人間も出逢う家族で人生が変わりますもんね。
きっと今もお空で見守ってくれていると思います。
瞳さん
瞳さんにワンコをマッサージしてもらった事、本当に懐かしく思います。
ゆららもすっかり身を委ねてましたよね〜。
ひとつ楽しい思い出が蘇ってきました!^_^
ありがとうございます!
…後悔の一つは、共働きで留守番が多かったこと。
仕方が無いと言えども、今頃猛省するなんて遅いですよね。
あのうるさい要求吠えが今はとても恋しいです。
まだまだ元気な老犬マロンを大事に、暗くならないよう頑張りますね。
ゆららが空からツッコミを入れてくると思うので(笑)
コメントありがとうございました。
2年前なんですね…読んでいて涙が止まりませんでした。
体調を崩してからの治療については、やっぱり正解はないのかもしれません。
どの方法をとっても「こうすればよかった」って絶対に思ってしまう気がします。
私は4年前に15歳でモモを失くしました。
15さいの誕生日を迎えて2ヶ月後でした。
一気に体調を崩し、延命治療をせずに、旅立つときは私の腕の中で心臓の動きを止めました。
ひとりで行かないって約束は守ってくれました。
でも、20歳まで生きようねって約束は守ってくれなかった。
マロンくんの白髪のお顔を見るとモモを思い出します。
マロンくん、知り合いのプードルくんは20歳でおむつしてますが元気です。
長生きしてね。
亀井A子さん
こんばんは。コメントありがとうございます。
今でもモヤモヤすることが多く、なかなか吹っ切れない部分でもあります。
マロンにはそんな後悔をしないように日々生活していきたいなぁと思います。
最近は後ろ足が弱くて本当に爺ちゃんです(笑)お陰様でその他は元気です。
目指せ20歳!のプードルくんですね。
ゆららが旅立ったあと、亀井さんちのモモちゃんの記事を読ませて頂きました。
私も泣きました~。亀井さんの腕のなかで・・感動しました。
何度も読ませてもらい、モナちゃんのトイレ苦労話など、チビちゃんにも癒されました。
ありがとうございました♪
これからはお空組&地上の元気チビ達に元気をもらいましようね(*^-^*)