先月観に行った、ダブル・インパクト 明治ニッポンの美
アップするのが遅くなり、少し記憶が曖昧に…。(笑)
一番印象的だったのは、横山大観 《月下の海》1904-5
朦朧体
岡倉天心の 空気を描く方法はないか、と言う問いかけに対し、
線を用いず色彩とグラデーションだけで表現する手法
日本国内では受け入れられず、アメリカで好評を博し、大成功を収める。
その当時斬新な手法で描かれたものが受け入れられず、よその国で評価された、と言うところが何と無く引っかかりました。
今でもある気がする。そういうことは。
そこで、国内だけにとどまらなかった事に感銘。
素敵でかっこいい。
絵だけで無く、背景が加わると俄然面白くなると思う。
以上、まったくの素人の感想でした(笑)
コメント