愛知県江南市の曼陀羅寺公園にて開催されている藤まつり。
毎年ゴールデンウィークあたりに開催されます。
夕日に照らされた見ごろの藤です。
カンブリア宮殿でもちらっと紹介された江南藤まつり。
以前は毎年楽しみにしていましたが、
徐々に足が遠のいていました。
その藤まつりが
話題に上がることも増え、昔の活気を取り戻しつつあります。
中日新聞でも再生物語が紹介されていて感動しましたが、
今回のテレビ放送でも感動しました。
はままつフラワーパーク 理事長
塚本こなみ さん(白髪の上品な女性)
→理事長はこの方です。
覇気のない藤の花。
年々低下する入場客数。
困った江南市の職員さんが塚本さんに相談。
最初はお断りされていた塚本さんも
最後には指導役を引き受けて下さいます。
この方の指導の下、江南市の藤まつりは再生。
やる気のない職人さん達に
「結果を出してから文句を言いなさい」
「10年やってこの程度?」
とはっぱをかけ、あおります。
一方職人さんは・・・
「予算が無いからこの程度と力を出し切って無かった」
「立派な花が咲き感動した。そして結果(収入)も伴った」
訪れたお客様が皆、笑顔で帰っていく。
花や樹木で人々を幸せに出来るって本当に凄い。
感動分岐点を越える 驚き再生術
はままつフラワーパークは何年か前に行ったことがあるんですが、
プロデュース後のフラワーパークを一度見に行ってみたいと思います。
江南藤まつりの再生物語をTVで見て、より愛着がわいてきました。
地元のイベントが盛り上がるのはやっぱり嬉しいです。
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